難関ゲームソフト攻略カードゲーム

「A課長の挑戦R(リターンズ)」


ゲームジャンル:カードゲーム
頒布価格:1500円 ※前作の拡張セット1〜2の要素も取り込んでいます。
プレイ人数:1〜4人(3人が最適)
プレイ時間:30分〜2時間(プレイ人数・プレイモードによって異なる)
ルール難易度:普通

<ゲームに同梱されている内容>
ゲームカード:48枚
アクションカード:110枚
ルールブック:1部
ゲーム手順シート:ハガキサイズ×4
挑戦シート:4枚
ゲーム進行シート:2枚
ダイス×6、マーカー×8
挑戦表示マーカー:青24個、赤24個

<ゲーム概要>
プレイヤーはA〜Dの「課長」になり、難関レトロゲームソフトの攻略を目指します。
ゲームプレイで卓越したテクニックを持っていない「課長」達ですが、何時間もプレ
イし続ける事でやがてそのゲームに対するテクニックを身につけていき、そして
ゲームの攻略へと向かっていきます…。

このゲームはいわゆる「ダイスゲーム」というカテゴリのゲームになるかと思います。
規定数のダイスを振り、その合計値が目標とするステージの「難易度」以上なら、
そのステージを「攻略」となります。各ゲームは「序盤」「中盤」「終盤」「最終盤」の
4ステージ構成になっており、中には最終盤が2回ないし3回連続で挑戦成功しな
いと攻略できないゲームもあります。尚、ダイスを振った際、「ゾロ目」を出すと、そ
のダイスは更に合計値を振り足す事ができます。アクションカードの中にはダイス
の出目を操作できるカードがあり、それらを有効に活用する事でより合計値を増
やす事ができ、ゲーム攻略の一歩となります。


<カード紹介>
ゲームカード…このゲームの顔となるカードです。A〜D課長がそのゲームキャラ
になりきってコスプレしているカードです。右上の数字に難度とVP(勝利得点)
が表示されています。難度の数字が大きいほど攻略が難しいゲームです。
序盤〜最終盤に記載されている数字がそのステージの「難易度」です。




アクションカード…各プレイヤーの手札となるカードです。これらのカードを駆使してゲームの攻略を行っていきます。大きく分けて4種類のカードに分かれます。

テクニックカード


最も基本的なアクションカードです。赤字で書かれているカードはそのゲームの挑戦し続ける
限り、場に配置しておけるカードです。場に置けるカードの枚数制限はないので、場に置いて
あるカードが多い程、その課長が「成長」している事を表しています。黒字のみで書かれている
カードはそのステージでの挑戦が終了すると捨て札になるカードです。


ADアシストカード


課長のサポートスタッフの「AD」が、課長をサポートしてくれるカードです。非常に使えるカードなの
ですが、ADの出勤前やADの休憩時間には使用できなかったり、AD自身のプレイではゲーム攻略
はできないなどの制約があります。

アイテムカード


課長の机に備え付けのアイテムです(笑)。必殺カードもありますが、それ程使えないカードもありま
す。但し使えないカードでもリシャッフルやカード交換等が使えるのでうまく使えばゲーム展開を変え
る事ができたりします。

妨害カード


他の課長を妨害するカードです。どちらかというとその課長の心理的プレッシャーを煽るカードで主に
構成されています。あらかじめ他の課長の前にばらまいておく「配置」カードと、ある事象が起きた瞬間に場に出す「即時」カードの2種類になります。


課長コマンドカード


各課長がアクションカード以外に常に手札に持っているカードです。2種類あります。それぞれ1日1回しか使えませんが、ゲームの攻略に欠かせないカードです。


ターン進行シート




このゲームは1日9ターン(1ターン2時間)と12ターン(1ターン2時間)の両面シートと、
4ターン(1ターン3時間)の短縮時間シートの3つのプレイモードを用意しています。
短時間&ルール習得用には短縮時間モードを、じっくり楽しみたい人は24時間モード
を、それ以外の人は通常モードをオススメします。


挑戦シート



各課長に配られる挑戦シートです。そのゲームが今何回目の挑戦中かで、振れるダイス数と使用可能なアクションカード枚数が変化します。一番上が9ターン版(通常版)、真ん中が12ターン版(24時間モード)、下が4ターン版(短縮版)で使用するシートです。




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