陣営デッキbQ「白色彗星帝国軍デッキ」要塞決戦用追加キット


<追加キットの概要>
 
この追加キットは「白色彗星帝国軍デッキ」を要塞決戦対応とするキットです。
追加キットには下記の物が含まれています。
 1.要塞カード:2枚
 2.追加アクションカード:5枚
 3.追加艦船カード:3枚(このうちの1枚は超巨大戦艦の代わりに場に出す艦船カードが追加されています) 


<白色彗星帝国軍要塞決戦対応デッキの評価>

特殊兵器能力:A、艦載機戦能力:A、艦隊戦能力:B

<白色彗星帝国軍要塞決戦対応デッキの概要>
  白色彗星帝国軍要塞決戦対応デッキの特徴は、「白色彗星」→「都市帝国ガトランティス」→「超巨大戦艦」の3段階モードを再現している事にあります。艦隊決戦用デッキにはなかった特殊兵器カードが3枚含まれているのが最大の特徴です。白色彗星の各段階はそれぞれ特徴があり、それぞれ有効な戦術を駆使する事で戦局を有利にすることができます。白色彗星はベースは艦載機デッキであり、特定の艦船カードでしか艦載機を運用できない事が弱点でしたが、追加艦船で高速中型空母が追加され、都市帝国モードでは艦載機を運用できるようになった為この弱点はやや改善されています。


<要塞カード>

白色彗星第一段階です。機動要塞です。場に前進させる事でまず前衛にいる残り耐久力5未満の他陣営の全ての艦船カードを撃沈します。1ターン経過する毎に(白兵戦フェイズに判定)耐久力の判定値が+5ずつされていきます。1ターン経過すると残り耐久力10未満で判定される為、敵陣営の前衛艦隊はほぼ壊滅します。場に前進してきたら他陣営は全力で彗星の破壊をめざさなくてはなりません。但し白色彗星自体には防御カードを使う余地はなく(艦載機戦で艦隊から迎撃できるのみ)、前進しているとダメージが各+1される為、攻撃をサボる陣営や防御カードのみ等で事故っている陣営とかなければ1ターン以内に破壊することはそれ程難しくありません。破壊される事が前提となっているので獲得VPは30VPと他の要塞に比較して低めに設定されています。


白色彗星第2段階です。こちらも機動要請です。耐久力は35と低めですが、15ダメージ分を減殺するバリアーを装備しており、また大半の艦載機及びミサイル攻撃を無効にする「突風バリア」カードもあり見た目よりも硬いです。特殊兵器ではないですが命中A・ダメージ5の大型ミサイルカードを使用でき攻撃力も高いです。
都市帝国の活用方法としては白色彗星破壊直後の自軍白兵戦フェイズで即体当たりをする戦法があります。白色彗星の破壊で他陣営は精一杯の為、他陣営の要塞に35ダメージを叩き込めるというわけです。事前に目標の要塞を削っておけばかなり有効な戦法です。また−20VPのペナルティを受けますが自ら都市帝国を除去し「超巨大戦艦」を出現させることができます。都市帝国の他陣営へのVP獲得を阻止し、手札を圧迫しているであろう「超巨大砲」を使用できるようになります。「超巨大砲」で20VP以上獲得可能な局面では有効な戦術になります。


<キーとなるアクションカード>

「都市帝国ガトランティス」専用の防御カードです。すべてのミサイルカード及びサイズM以下の艦載機カードの攻撃を全て無効にできるカードです。サイズL以上の艦載機カードを防げない為「バッフクラン」の重機動メカやガンダム陣営のモビルアーマー等の攻撃には無力ですが、それでもかなり有効なカードです。



「都市帝国ガトランティス」及び「ゴーランドミサイル艦」で使用できるカードです。2枚収録しています。命中A・ダメージ5と特殊兵器並みの強力なカードです。

<追加艦船カード>

追加艦船カードとして「大戦艦」・「高速中型空母」を収録しています。また「超巨大戦艦」の代わりに「ゴーランドミサイル艦」が追加されています。「ゴーランドミサイル艦」は主砲カードを使用できませんがその代わりに大型ミサイルカードを使用できるようになっています。



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