＜ディンギル帝国軍要塞決戦対応デッキの概要＞
ディンギル帝国軍要塞決戦対応デッキの特徴は、艦隊決戦用デッキにはなかった特殊兵器カードが３枚含まれているのが最大の特徴です。「ニュートリノビーム砲」は縦１列各９ダメージの破壊力を誇り、しかも２枚収録されている為、安定したＶＰ獲得が期待できます。元々の通常戦力のカードの充実ぶりに特殊兵器が加わったことで陣営としての戦力は大幅にＵＰしています。
更に「機動要塞ウルク」は高い防御力を持ち、更に「水惑星アクエリアス」による体当たりを行うこともできる為、終盤戦での更なるＶＰ獲得（＝敵要塞破壊）が期待できます。
＜要塞カード＞
ディンギル帝国の要塞です。機動要塞です。ニュートリノビーム砲という特殊兵器を持ちます。更に「水惑星アクエリアス」を牽引して敵要塞に体当たり攻撃をかける事ができ、自らも体当たり攻撃が可能です。計15ダメージ分を減殺する事ができる「ニュートリノビーム膜」というバリアーを持っており、機動要塞としては優秀です。但しその分ＶＰは７０と高めに設定されています。尚「プレ・ノア」は「都市衛星ウルク」が破壊された時の脱出用艦船となった為（ウルクの下にプレ・ノアを配置する）、その代わりに「移動要塞母艦」が新たに艦隊に加わります。
＜キーとなるアクションカード＞
「都市衛星ウルク」に搭載されている強力なビーム砲です。２枚収録されています。縦１列に９ダメージずつを与えます。味方を巻き添えにしつつ発射する事が可能です。但し「波動～」や「～波動」と言葉が入った特殊兵器カードを捨て札にされると攻撃が無効にされてしまいます。
「都市衛星ウルク」により牽引されている惑星です。敵要塞に対し体当たり攻撃が可能になっています。但し体当たりには２ターンを要し、その間に「都市衛星ウルク」が破壊されてしまうとアクエリアスも除去されてしまう為、敵陣営の火力が衰える終盤戦でないと使用は難しいでしょう。