『とある爆撃機の尾部銃座』

ゲームの概要

1944年後半のアメリカ軍による対ドイツ戦略爆撃を再現。プレイヤーは「とある」爆撃機の乗員となり、力を合わせて爆撃任務を成功させ、基地への帰還に挑戦します。


<コンポーネント内容>

キャラクターカード9枚…プレイヤーの役割を表示する。3D3D+1は攻撃力。

アクションカード36枚…プレイヤーの手札となる。場に山札として配置。

敵機カード48枚…プレイヤーを攻撃する敵機を表示する。場に山札として配置。左下が攻撃力。右下が耐久力。

爆撃行路カード11枚…現在飛行しているステージを示し、ゲームの進行具合を表示する。イベントチェックの種類と回数を表示。

損害決定カード36枚…プレイヤーが受けた損害の決定に使う。場に山札として配置。

機体カード1枚…親番プレイヤーの前に置き、親を表示する。

山札表示カード3枚…山札のそばに置き、山札の種類を表示する。

乗員配置表B5サイズ1枚…プレイヤーが担当する乗員が爆撃機のどこに配置されているのかを表示する。

機体状況表A5サイズ1枚…プレイヤーの乗っている機体の状況を表示する。

一覧表A5サイズ1枚…ゲームで使用する各種表の一覧。

ルールブックA5版サイズ8ページ

マーカー10個…赤と青の2種類があり、損害や火災を表わす。

サイコロ…6面体が5個。



<カード紹介>

1.キャラクターカード


(1)機長カード



B−17爆撃機を操縦する「機長」のカードです。実はサブパイロットの「副機長カード」というのもあったのですが…
機長カードと一緒になりました。操縦系のアクションカードを使えるキャラです。もちろん機長が戦死してしまうと、
「ゲームオーバー」です。

(2)メインキャラクターカード



B-17の連装機関砲を操るメインクルーのカードです。4人プレイの場合はこの中から1人1枚選ばれます。
尚、機関士は「エンジン不調」時にエンジン調整できるカードを使用できます。



(3)サブキャラクターカード

B-17の単装機銃を操るクルーのカードです。
4人プレイの場合はこの中から1人1枚選ばれます。
つまり4人プレイではメイン+サブのキャラカード2枚のカードを受け持つプレイヤー3人とプラス
機長カードの3枚のカードを受け持つプレイヤー1人という構成でゲームを進めていきます。



2.アクションカード

各プレイヤーのアクションフェイズ時に使用するカードです。すべてのキャラクターが使用可能な
カードと特定のキャラクターのみが使用できるカードがあります。


3.敵機カード

迎撃してくる独空軍の戦闘機です。登場エリアと攻撃力・耐久力が記述されています。


4.爆撃航路カード




B−17の飛行状況を表しているカードです。毎ターン、エンジンチェックに成功すると「1」から1枚ずつカード
がめくられていき、「11」のカードの各チェック成功後、機体が無事なら「任務完了」となります。


<シート紹介>
1.機体状況シート

機体の被害状況等を表示していくシートです。機体の耐久力の減少や、エンジン被弾、
火災状況等をマーカーを使って表示します。


2.機体配置図シート

各キャラクターがどこに配置されているかが表示されているシートです。敵機襲来時に敵機カードをこのシートの4面外郭(12時・6時・3時・9時)のいずれかに配置します。尚このシートの上に敵機カードを配置すると「上方」、下に配置することで「下方」となります。


各種CRT(PDF)はこちらをご覧ください。

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